肯定的な感情を与えている?

ブランディングを紐解いていくと

機能的ベネフィット
情緒的ベネフィット

という考え方が結構重要となる。

私が提唱しているUSPはどちらかというと

機能的ベネフィットを司る「機能的差別化」を中心に取り扱っている。

具体的には、「機能的に差別化できるポイントはないと思っているようですが、本当にありませんか?ここにありますよ。ほら。」というアプローチである。

ご存知の通り、現在はどの製品・サービスカテゴリーでも成熟市場。

こうなると情緒的ベネフィットを司る「情緒的差別化」も重要なエッセンスとなる。この概念は、機能的差別化の上に乗っかってより効果を発揮する。

そこで究極の質問。

砂漠で「水」と「お湯」があったらどちらを手に取るか?

答えは、「水」だろう。

続いて、

「水」はあなたの嫌いなパッケージデザインで、「お湯」は好きなパッケージデザインだったらどうなるか?

この回答はまちまちだと思う。しかし本質的な機能的差別化が「水」と「お湯」位に差があるとおそらく大半の人が「水」を選ぶと思う。男性と女性の傾向としては、より情緒性を重要視する女性のほうがパッケージが好きなデザインで「お湯」を選ぶ可能性が若干高くなると思うが・・・。

現在のような成熟市場では、機能的差別化がしにくいという市場だらけ・・・。

情緒的差別化も戦略的に考えていかなければならない。

いずれにしても答えは、次のような公式で表せるのではないか?

(機能的ベネフィットx差別化指数)+(情緒的ベネフィットx差別化指数x情緒ベネフィット影響指数)=購買指数
※私の知る現時点では、機能より情緒の方が上位概念であり影響としては高いと思われる。

こんな公式が当てはまるのかもしれない。

御社の製品・サービスが提供している情緒的なベネフィットを意識してみると良いかもしれない。


☆☆今日のマーケティングぅ☆☆

「機能・情緒的ベネフィットを精査せよ。」

マーケティングのご相談は加藤洋一まで

 

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